１０月１９日（日）、４回目のお薬フェスタが開催されました。認知度も高まり今年は、８００名を超える方々にご来場いただき誠にありがとうございました。

テーマは「もっと知ろう　私たちのまち　くすりの富山」　です。

富山県は、江戸時代から「くすりの富山」として知られています。富山藩の薬売りが始めた 「配置薬」 の仕組みは、「必要なときにすぐ薬を使えるように」という思いやりから生まれました。薬箱を持って全国を回り、家庭の健康を支えた富山の薬売りは、今の薬剤師の“はじまり”とも言える存在です。

富山でお馴染みの紙ふうせん。配置薬の家庭にいった子供たちに紙ふうせんを贈ることで、その家庭との信頼を深めることに努めました。また、そのふうせんに息を吹き込むことで生命や健康の象徴ともされました。

売薬さんと旅人に仮装した運営スタッフが紙ふうせんゲームをしています。スタートからゴールまで紙ふうせんをポンポンしながらいきます。

スタッフTシャツは、蛍光みどり。スタッフがどこにいるのか直ぐに分かります👀

お薬手帳のデザイン募集では、たくさんのお子さんに参加いただきました。苦くないお薬、なんでも治るお薬、未来がみえる薬などのキャッチフレーズとともに素敵なイラストがたくさんあります。

 
 

すごろくボードゲームでは、すごろくを通して薬の適正使用や薬物乱用防止などを学ぶことができます。また、実験ブースでは、薬の相互作用について体験してもらいます。オレンジジュースに胃薬（重曹）を混ぜるとブクブクと泡が発生します。化学反応が起きて胃薬の効果が落ちてしまうのです。胃の中が、ブクブク泡になっているのを想像するとお水で飲もうかなと思いませんか？薬の飲み合わせは、薬剤師に相談してください

そのそのほか、こども調剤、丸薬づくり、骨密度測定、栄養相談などたくさんのブースがにぎわっていました。

今年も地域の皆さんと楽しい１日を過ごせました。昔の薬売りも,今の薬剤師も、変わらないのは「地域の健康を守るこころ」なのではないかなと思う１日でした。

星の街通信が発行されました。

ぜひ、ご覧ください。

星の街通信　秋号

乳がん検診を受けていらっしゃいますか？

ブログ担当者も乳がん検診で要精密検査になりヒヤッとした経験があります。
それ以降は定期的に検診をうけていますよ。

待ち時間に、見て触れて体験してください。

お花、ハートなどの装飾は、スタッフ渾身の作品です！！

星の街通信が発行されました。

ぜひ、ご覧ください。

星の街通信　春号